日本ボランティア学習協会(JVLS) Japan Volunteer Learning Society
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第21回日本ボランティア学習学会新潟大会〈2018年度実施報告〉


第21回 日本ボランティア学習学会新潟大会

「あなたが動けば世界は変わる。多世代で彩るボランティア学習。」 



第21回日本ボランティア学習学会新潟大会の概要

 2018年11月24日(土)午後より翌25日(日)午前にかけて、「第21回日本ボランティア学習学会in Niigata」が新潟市の新潟青陵大学・新潟青陵大学短期大学部を会場に開催されました。
「あなたが動けば世界は変わる。多世代で彩るボランティア学習。」をメインテーマに掲げ、新潟地域でボランティア活動に参画する各団体、行政職員、大学生等延べ約140名の参加者に出席していただき、活発な議論が展開されました。 受付から誘導、司会まで新潟青陵大学ぼらくと(学生ボランティアコーディネーター)が努め、県内外から来られる方々に最大限の「おもてなし」の気持ちで迎えられました。

主催者挨拶
主催者を代表して、日本ボランティア学習協会代表理事 興梠寛氏による挨拶がありました。また、開催校挨拶として、新潟青陵学園法人事務局長栗林克}氏が挨拶を行いました。
基調講演
 基調講演では、昭和女子大学コミュニティサービスラーニングセンター長興梠寛氏(本協会代表)が講師を務め、「地域での活動を通して学ぶ意義」をテーマにボランティア学習の歴史を踏まえテーマに沿った「ボランティア学習」について語られました。
社会の様々な課題解決のためにコミュニティの中の「縁」がキーワードとして重要であり、人とコミュニティを結ぶための倫理観とか、知恵とか、働きかけとか、そしてそれを進めていく為の仕組み、またそれを目指していく為のミッション、つまり社会的使命というような志、より良く進めていく為の構想を如何につくることができるかが重要な課題であると述べられました。
最後には移りゆく日本の教育のあり方に、大人が経験を踏まえ教え伝えていくこの重要性が伝えられ、基調講演が締めくくられました。
(基調講演の内容は2019年3月発行予定の研究紀要第20号に掲載予定です。)
 
アレック・ディクソン賞
ボランティア学習推進部門では特定非営利活動法人good! が受賞され、代表として磯田浩司氏が挨拶を述べられました。 取組み等については、コチラをご覧ください
シンポジウム
シンポジウムでは新潟青陵大学ボランティアセンター長中野充氏をコーディネーターに、「ボランティア学習シンポジウム3.0〜あなたが動けば世界は変わる。多世代で彩るボランティア学習。〜」と題し、上越教育大学3年茂木健太郎氏、国立妙高青少年自然の家企画指導専門職付及川未希生氏、近畿大学総合社会学部社会・マスメディア系専攻准教授西尾雄志氏をシンポジストに迎え、現代的ニーズに応えた持続可能なボランティア学習の推進について議論が行われました。今回のシンポジウムではボランティアをする側と仕掛ける側をシンポジストとしてお迎えし、多角的視点で「持続可能なボランティア学習」について議論が進みました。
テーマのようにシンポジウムを通してあなたが動けば世界が変わる、ということで、ちょっとずつでも一人ひとりが動いていくと、このボランティアというものがまた素晴らしいものに発展することを願い会が締めくくられました。
(シンポジウムの内容は2019年3月発行予定の研究紀要第20号に掲載予定です。)
研究発表
 会員の研究発表として、国立青少年教育振興機構国立妙高青少年自然の家 及川未希生氏、特定非営利活動法人good!代表 磯田浩司氏、日本医療科学大学鈴木研太氏、NGOソシア甲野綾子氏、敬和学園大学の4名、一団体による発表が行われました。

発表テーマ
  〇青少年教育施設におけるボランティア制度の日韓比較研究(及川未希生氏)
  〇若者のきっかけづくりを目的としたボランティア・ワークキャンプ〜NPO法人グッドの事例から
〜(磯田浩司氏)
  〇大学地域連携健康増進プログラムによる学生の学び(鈴木研太氏)
  〇青年期のボランティア活動とシティズンシップ醸成(甲野綾子氏)
  〇敬和学園大学における災害復興支援活動のとりくみ(敬和学園大学)
第1分科会
第1分科会は、「地域・行政・学校の連携〜地域で育み、地域に活かす〜」をテーマに、新潟市子ども食堂ネットワーク事業事務局の横尾三代子氏、そらいろ子ども食堂地域ボランティアの佐藤文絵氏、そらいろ子ども食堂代表の田村友樹氏の3名の事例発表をもとに、新潟青陵大学ボランティアセンター副センタ―長の藤瀬竜子氏がコーディネートを務め、参加者も加わって活発な意見交換が行われました。
詳細はコチラ
第2分科会
第2分科会は、「中学生・高校生・大学生の学びが地域にもたらすもの」をテーマに、熊本市国際交流振興事業団事務局長の八木浩光氏、日本ボランティア学習協会理事の高島弘行氏、特定非営利活動法人good!代表の磯田浩司氏の3氏の事例発表をもとに、日本文理大学人間力育成センター長の高見大介氏のコーディネートにより、参加者との間で質疑応答・意見交換が行われ、示唆に富んだ分科会となりました。
第3分科会
 第3分科会は、「活動実践から拡がるボランティアの可能性と未来」をテーマに、新潟青陵大学看護学部4年の捧日奈子さんと同福祉心理学部3年の下室友香さんの司会進行のもとに進められ、千葉大学人文公共学府1年の都築則彦さん(学生団体おりがみ代表)の事例発表が行われた後、参加者が4名程度のグループに分かれワークショップが行われました。
活気にあふれた分科会となりました。
詳細はコチラ

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